メタボリックシンドローム診断基準
メタボリックシンドロームの診断基準としては、米国高脂血症治療ガイドライン(ATPIII:Adult Treatment Panel III, NCEP National Cholesterol
Education Program)によると、5項目のうち3項目が該当するとメタボリック・シンドロームと診断が下されることになります。
また米国とは基準が少しだけ違う日本人バージョンはこちらです。
1)胴回り(ウエスト)男性で102cm以上(日本人では85cm以上)、女性で88cm以上(日本人では90cm以上)
2)中性脂肪150mg/dl以上
3)HDLコレステロールは男性で40mg/dl未満、女性で50mg/dl未満
4)血圧が最大血圧130mmHg以上または最小血圧85mmHg以上
5)空腹時血糖値110mg/dl以上
WHOの診断基準は。。。
高インスリン血症(非糖尿病患者の上位25%)または空腹時血糖110mg/dl以上、かつ以下のうちの2つ以上に
該当する場合です。
1)内臓肥満ウエスト/ヒップ比>0.9(男性)、>0.85 (女性)またはBMI30以上または腹囲94cm以上
2)脂質代謝異常:中性脂肪150mg/dl以上またはHDLコレステロール35mg/dl未満(男性)、39mg/dl未満(女性)
3)高血圧140/90mmHg以上か降圧剤内服中
4)マイクロアルブミン尿症(尿中アルブミン排泄率20μg/min以上か尿中アルブミン/クレアチニン比30mg/g.Cr以上)
また高TG血症、低HDL-C血症、糖尿病に対する薬剤治療をうけている場合も危険度が上がるといわれています。
