メタボリックシンドローム食事
肥満にならないために野菜、果物を取り入れた、低脂肪、低カロリーのバランスの良い食事を心がけたいものです。
美食ばかりでは年とともに基礎代謝の下がる体に無駄な贅肉として余分なカロリーが蓄えられてしまいます。
昔からの和食が欧米でも高く評価されているのに、当の日本では欧米を真似たファストフードにジャンクフードなどの便利さに
頼ってしまうのは見直す必要がありそうです。
日本でも昔から食べていた海草や根野菜などの健康上の効能も認められてきています。
上手に取り入れて健康に暮らしましょう。
『納豆】
ナットウキナーゼ [nattokinase] は、倉敷芸術科学大学の須見洋之教授が1990年にシカゴ大学で納豆のネバネバから発見した酵素(キナーゼ)で、
血栓を溶かす働きがある酵素です。ようするに血液がさらさらになるのです。
血栓は血流を妨げ、脳梗塞、心筋梗塞や狭心症などを引き起こし、痴呆症の原因のひとつにもなっています。
納豆のにおい成分であるピラジンは血栓が出来るのを防ぎ、ナットウキナーゼは血栓を溶かすので、心筋梗塞や脳卒中を予防する助けになります。
また大豆に含まれているレシチンやリノール酸は血液を浄化し、大豆の蛋白質は血管の弾力性を保ち心臓病、脳卒中や高血圧などの予防にもなり、
納豆を常食することでこれらの成人病を予防することの助けになると考えられています。
酵素は熱に弱いので加熱せずそのまま食べることをお勧めします。
【ライ麦パン】
ライ麦パンには食物繊維、ミネラル、ビタミンB群が豊富に含まれていて健康に良いと、昔からヨーロッパの人々の間では有名でした。
ヨーロッパに行くと特にドイツパンに代表される黒パンがよく見られます。肉食主流の食生活で上手にバランスをとっているのですね。
フィンランドのヘルシンキ大学での研究によると、ライ麦に含まれるリグナン(lignans)という成分に発がん率を抑制する働きがあると
発表され、アメリカでは「全粒製品(whole grain)は大腸がんの危険を減らす」という健康上の効能を認められました。
